ブライトリング・BREITLINGの紹介
ブライトリングの創業は1884年レオン・ブライトリングが時計工場を建てたことから始まります。
創業当時から計測機機能付き時計や航空時計を製作し、航空業界に太いパイプを築き上げ発展してきたブランドで1952年にはブライトリングの代表作となる「ナビタイマー」を開発し、世界中のパイロットたちを魅了しました。
1914年にはレオン・ブライトリングの息子のガストン・ブライトリングが事業を継ぎ、1915年に世界初の腕時計型クロノグラフを発表しました。
これはワンプッシュ方式で30分計とスモールセコンドを装備していました。
1932年にウリリー・ブライトリングが3代目経営者となり事業を展開、今日のブライトリングの礎となる傑作クロノグラフ2機種を世に送り出します。
2機種とは、1942年回転計算尺付、世界初のクロノグラフ「クロノマット」と「ナビタイマー」です。
また、ブライトリングは1936年にイギリス空軍公式コックピットクロックに採用され、やがて、ダグラス、ロッキードなどの航空機メーカーにも供給を開始、これらの経験から航空界との絆を深めていきました。
1969年のアポロ11号月面着陸成功など、1960年代は宇宙に目が向けられブライトリングも「コスモノート」を発表。
1970年代、ブライトリングはクォーツ時計の余波を受け、工場の閉鎖などに追い込まれました。
そのころ、アーネスト・シュナイダーがウィリー・ブライトリングから事業を継承。そして、イタリア空軍エアロアクロバットチーム、フィレッチェ・トリコローリと協力して開発した「クロノマット」、また、1952年に発表したナビタイマーを甦らせた「オールドナビタイマー」、そして、アナログとデジタルの結合のクオーツ式時計の「エアロスペース」を発表しました。
1999年、より高精度の計器を多くの人に提供すべくブライトリングは全製品をクロノメーターにするという誓約を発表しました。
現在も軍や航空機メーカーと協力し、最新のテクノロジーと伝統の技術で次々と革新的な航空機時計を開発しています。
航空界には絶大な人気を誇るブライトリングはよりクオリティの高い計器作りを行い消費者ニーズに答える時計であり、サービス・メンテナンスが充実している時計です。