完成しましたSEIKO・キングセイコー

修理完了しました。

以前、こちらのブログで上げた

キングセイコーが完成しました。

いや~本当にここまでが本当に長かったですね。

今までで一番の工程を踏みました。

  1. オーバーホール
  2. リダン(文字盤再生)
  3. 文字盤の傷とり
  4. 文字盤の歪み修正
  5. バーインデックスの取り付け
  6. ラグの歪み修正
  7. ケース研磨
  8. 腕時計内部のサビ取り
  9. 風防交換

7.に関しては風防のストックが無かったので、同じセイコー製の風防を使用させていただきました。

ユーズドの程度の良い物を探した方が、よりコンディションの良い物が見つかるかも知れませんでしたが…。

この時計に関しては「お父様の形見の腕時計」とお聞きしていましたので…

上記のようなことが出来ませんでした。

思い入れ=プライスレスなのです。

完成のお品は

完成後、まさに止まった時間が動き始めました。

次世代にお父様の思い入れが受け継がれました。

ブランド腕時計は、アルファ&オメガ

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ギターで有名なKさんからIWCフリーガークロノのオーバーホール&修理品の納品

Kさんはローリングストーンズのバックを任されるほどのテクをお持ちの方です。

そのKさんの腕についている腕時計がIWCフリーガークロノセラミック限定モデルです。

今回は竜頭紛失&ハウジングの割れの修理だったのですが、メーカー修理に出すとスイス送りになるので…

弊社でワンオフ作成でプッシャーから作ってみました

個人的にはプッシャーも正常に作動し、オリジナルとそん色ないと自負しておりますが…いかがでしょうか?

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2012年12月1日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:IWC 修理依頼

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