完成しましたSEIKO・キングセイコー

修理完了しました。

以前、こちらのブログで上げた

キングセイコーが完成しました。

いや~本当にここまでが本当に長かったですね。

今までで一番の工程を踏みました。

  1. オーバーホール
  2. リダン(文字盤再生)
  3. 文字盤の傷とり
  4. 文字盤の歪み修正
  5. バーインデックスの取り付け
  6. ラグの歪み修正
  7. ケース研磨
  8. 腕時計内部のサビ取り
  9. 風防交換

7.に関しては風防のストックが無かったので、同じセイコー製の風防を使用させていただきました。

ユーズドの程度の良い物を探した方が、よりコンディションの良い物が見つかるかも知れませんでしたが…。

この時計に関しては「お父様の形見の腕時計」とお聞きしていましたので…

上記のようなことが出来ませんでした。

思い入れ=プライスレスなのです。

完成のお品は

完成後、まさに止まった時間が動き始めました。

次世代にお父様の思い入れが受け継がれました。

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キングセイコー文字盤仕上がり(リダン完了)

以前、投稿したキングセイコーの文字盤が仕上がって来ました。

(以前の記事はこちら)

届いたケースを開ける瞬間、ドキドキものです。

見事、キングセイコーのオリジナル文字盤に忠実に再現されていました。

職人さん、ありがとうございます。さすがですね。

ムーブメントにあたって変形した文字盤は

…文字盤に付いていた「ねじれ」も綺麗に修正されています。

文句なし、完璧ですね。

オーナーもさぞお喜びになるのでは無いかと…

さあ、これから組付け作業に入ります。

また、レポートしますね。

ではでは

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セイコー キングセイコーの修理パート2です。

リダンのプロセスに入りますので文字盤を外します。

はずした文字盤も無残に変形しております。

これは腕時計になんらかの強い衝撃が加わり 文字盤にムーブメントが接触し、文字盤に跡がついた状態です。

どんな風に復活するでしょうか?

後日のお楽しみです。「ピンピン」になって戻ってこいよ~~♪

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2013年12月2日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:修理依頼

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