完成しましたSEIKO・キングセイコー
修理完了しました。
以前、こちらのブログで上げた
キングセイコーが完成しました。
いや~本当にここまでが本当に長かったですね。
今までで一番の工程を踏みました。
- オーバーホール
- リダン(文字盤再生)
- 文字盤の傷とり
- 文字盤の歪み修正
- バーインデックスの取り付け
- ラグの歪み修正
- ケース研磨
- 腕時計内部のサビ取り
- 風防交換
7.に関しては風防のストックが無かったので、同じセイコー製の風防を使用させていただきました。
ユーズドの程度の良い物を探した方が、よりコンディションの良い物が見つかるかも知れませんでしたが…。
この時計に関しては「お父様の形見の腕時計」とお聞きしていましたので…
上記のようなことが出来ませんでした。
思い入れ=プライスレスなのです。
完成のお品は
完成後、まさに止まった時間が動き始めました。
次世代にお父様の思い入れが受け継がれました。
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キングセイコー、リダン、修理2014年1月23日 | コメント/トラックバック(1)|
キングセイコー文字盤仕上がり(リダン完了)
以前、投稿したキングセイコーの文字盤が仕上がって来ました。
(以前の記事はこちら)
届いたケースを開ける瞬間、ドキドキものです。
見事、キングセイコーのオリジナル文字盤に忠実に再現されていました。
職人さん、ありがとうございます。さすがですね。
ムーブメントにあたって変形した文字盤は
…文字盤に付いていた「ねじれ」も綺麗に修正されています。
文句なし、完璧ですね。
オーナーもさぞお喜びになるのでは無いかと…
さあ、これから組付け作業に入ります。
また、レポートしますね。
ではでは
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キングセイコー、リダン、名古屋、文字盤2014年1月12日 | コメント/トラックバック(0)|
セイコー キングセイコーの修理パート2です。
リダンのプロセスに入りますので文字盤を外します。
はずした文字盤も無残に変形しております。
これは腕時計になんらかの強い衝撃が加わり 文字盤にムーブメントが接触し、文字盤に跡がついた状態です。
どんな風に復活するでしょうか?
後日のお楽しみです。「ピンピン」になって戻ってこいよ~~♪
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kingseiko、オーバーホール、リダン、文字盤再生2013年12月2日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:修理依頼